結婚・住宅と生活プラン設計には、準備も・・・
今、結婚を考えている方、結婚資金・その後の生活費(衣・食・住)。その中で一番大きな要素になるのが住宅ですね・・・
都会では、賃貸住宅もかなり高額に。そこで自治体の支援制度を考えてみましょう。
自治体により、条件が違います。競争率も高いですが・・・根気よく、チャレンジしてみればお得な制度がいろいろあります。
また、生活環境によっては、優先枠があります。高齢者の方にも対応している制度も有りますよ。
家賃補助・・・新婚向け
年収に上限制限がありますが、一定の家賃に対して補助金が出る制度です。
条件は、当該の自治体に住民票(外国人登録)のある方、または住民登録(外国人登録)しようとしている方です。
実は、若い人達が、住宅事情で、都会の中心部から流失しています。 今では、地蔵盆、各地区の運動会、青年団等の活動に支障を来たしているのです。 また、過疎化の進行している自治体でも実施しています。 ただし、全国の自治体で行っている制度ではありません。 |
特定優良賃貸住宅 案内は、各住宅斡旋業者で確認を・・・(特優賃住宅)
収入他の条件をクリアすれば、国と自治体から、家賃の一部補助を受ける住宅物件です。
①法律で定められた建築基準を基に建設されていること。
②入居後、収入の変化等により、家賃が上下する制度です。入居前に確認して下さい。
直接の住宅提供としては
雇用促進住宅(財団法人 雇用振興協会)
条件は、原則、雇用保険の加入者を対象にした制度(原則2年間条件を満たせば入居が継続出来ますが、家賃が上がるケースがあります。・・・!)です。
①これから結婚を考えている方、②会社に採用された方、③会社で転勤となった方が対象です。
最寄のハローワークで確認して下さい。
全国のハローワーク一覧
その他・・・有利な物件ですね
・公営住宅(都営・府営・県営・市営)
・UR賃貸住宅(独立行政法人都市再生機構)
収入等の入居条件があります。各自治体・機構で確認して下さい。
以上の制度は、住居の確保に役立つ支援制度ですが、財産形成にはなりません。
住宅取得の準備期間として考えておきましょう・・・
行政の支援は、PRされていないケースが多く、制度を知らない方も多いものです。それぞれ、年収等の制限がありますが、一般の賃貸住宅より条件のよい物件があります。
住宅購入までの準備期間には有効な支援制度ですね。