ポイントで健康増進

買物でのポイントサービス付与は、お店の差別化につながっており広く利用されています。この度、大阪の各自治体が、健康維持のための活動を支援するポイントサービスを始めるとの記事がありました。

大阪府の「おおさか健活マイレージ」事業として、各自治体で実施予定です。
方法は、スマホにアプリをダウンロード、そして、色々な健康維持活動をするとポイントが付与され、その後、抽選で、商品券や、電子マネーに交換できる制度です。
今回は、さらに、それに相乗りして、各自治体も独自のサービスを提供する計画です。

特に、健康診断については、一定の会社は、法令で定期健診が定められています。
一方、国民健康保険加入者の場合は、定期健診案内の郵送、さらに、電話での受診案内を行っている状況です。今回、各種検診でもインセンティブを提供し、健康促進を案内する予定です。
この様なサービス拡大は、結果的に、健康増進や、連絡事務のコスト削減にもつながり社会福祉財政負担減になるのではと期待されています。

今年、10月から府内全市町村でスタートすると案内されています。