少額利用が安心で便利な電子マネー
最近、コンビニで電子マネー決済を利用されている人をよく見かけます。
朝の通勤・通学時にレジの前で列を作っている光景は当り前で、皆さん電子マネーで気軽に決済しています。決済音がそれぞれ違うのも面白いですね。単に「ピ」って音もあります。
日銀が公表したリポートで、日本における電子マネーの決済金額は、2ケタ増の高い伸び率だと報道されていました。
特に、交通系電子マネーの伸びが大きいようです。一方大手流通系もポイントを付加して顧客の利用を促しています。最近ではスマートフォン(スマホ)に専用アプリを組み込み、買い物に利用する人、iPhone(アイフォーン)の決済サービス「アップルペイ」、グーグルの決済サービス「アンドロイドペイ」の普及も後押ししているようです。
以前より日本ではカード決済よりも現金を好んで使う傾向が強く、電子マネーの残高規模は現金と比較して大きくありませんが、その便利さから増加しているようです。
消費税増税から、1円玉、5円玉が小銭入れに溢れときどき整理しないと大変です。その一方、小額硬貨の流通は減少が続いているそうです。電子マネー普及の影響でしょうか?
今後も小額利用の電子マネーは安心感もあり普及が拡大するのでしょう。