仕送り私立大生、厳しい懐

今年も、街の中で、リクルートスーツの新入社員を引率する人達が・・・

     
 毎年4月上旬には、研修で「お揃いのスーツ」を着ている新社会人の姿を見かけます。
 本年の卒業生は、就職氷河期で大変だったと思います。新社会人おめでとうございます・・

ところで、先日、「仕送り私立大生、厳しい懐 月9万1300円、過去最低−−首都圏」との報道がありました。

    
 記事の内容は、首都圏の私立大に昨年入学した自宅外通学生への仕送り額は前年から300円少ない月9万1300円で、1986年の調査開始以来最低となったこと。金額が、11年連続の減少で、ピークだった94年(12万4900円)から3割近く下落したこと。東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)のまとめでした。経済停滞、及び「東日本大震災の影響も要因の一つではないか」としています。

 ここ数年の学生さんは大変です。奨学金や、アルバイトで苦学している様子が伺えます。
 一方、その奨学金の滞納が、先日報道されたばかりです。
 ご両親にしてみれば、受験、学費、その後の就職活動の支援とお金が掛かることばかりです。
 

国の制度、利息の掛からない方法、低利な金融機関のローンの順で選択してください。

    
 低利になるほど、手続きには、時間と手間も掛かりますが、結果として家計を助けることになります。家計の維持には、ローンも有効な手段。上手に利用しましょう・・
  
  用意できる現金はいくらですか?
 

 困ったときには、教育ローン、目的ローン等数多くの制度が、用意されています。