契約書の種類

融資の契約には、大きく次の種類があります。
興味があれば、店頭にある申込書の約款を見てください。文字は小さく、
またいっぱい書いてあるので、ほとんどの人は、見ていないと思いますが・・・

カード方式

何時でもどこでも、繰り返しキャッシングできる、リボルビング毎月一定の金額を支払う 残高に応じて返済総額が変わる方式。
(契約書面にはカード会員規約、極度設定契約書契約上融資を受けられる最大の金額の契約書 限度額とは異なる・融資限度設定契約書等と記載されています)

個別方式

一つの契約毎に、契約書を結ぶ個別契約方式。 
(契約書面には、金銭消費貸借契約書と記載があります)

内容は、カード方式・個別方式ともほとんど一緒です。

共通の内容は、登録される情報センターの名前・登録内容、融資金利・延滞金利、返済日・返済方法、返済が遅れた場合の取扱などです。

違いは、カード方式が、有効期間、利用可能額。個別方式は、返済回数、利用金額。担保ローンの場合は、その他に、担保の取扱、契約費用等です。

の二種類があります。

カード方式は・・・

銀行・カード・信販・専業各社が、小口融資(30万円~200万円程度)で揃って採用しています。不動産を担保にして繰返し利用できるカード方式のローン(300万円~500万円程度)も、この方式です。

個別方式は・・・

おまとめ、目的ローン、住宅ローン等の大口融資(300万円~3000万円程度)で、各社が採用しています。

また、一部CD・ATMを持たない小規模専業者も使用しています。

利用はカード式から! 臨時の増額返済もできますよ