「もうかる家計」への手掛かり

先日、「貧乏招くスパイラル『片付けられない』を侮るな」との新聞記事がありました。
「もうかる家計」への手掛かりとしてです。

 『片付けとお金の使い方には密接な関係がある。「片付けができない=モノが多い」→「既に持っているモノを大事にせず、重複して買ってしまいがち」→「出費が多くなる」→「お金を大切にできない」という悪循環に陥ると、なかなか抜け出せない。
 お金のやりくりを本当に改善したいなら、部屋の片付けなど生活そのものにも気を配れなければ成果は望めない。「もうかる家計」への手掛かりは、つい見過ごしている日常に必ずあるはずだ。』と言う内容でした。

 この「お金計画」でもお奨め出来る内容ですね。また、融資側から見ると、日常の生活習慣は重要な与信ポイントとなります。
 
 一概には言えませんが「整理整頓が出来る人」→「計画的である」→結果として「約束を守る人」と言えますね。以前信用って何でしょう?」で、それらしい内容を案内しました。

 思いつきでなく計画的であれば、自分への投資(スキルアップや、楽しい趣味への投資等)も検討できます。とは言ってもいくら整理しても、資金が不足するケースも発生します。その際の調達方法も安易な方向に走らず、負担は最小限に、また有利な方向を検討しましょう。