近畿産業信組(大阪市)が、東京・名古屋・福岡に出店と発表 

近畿産業信用組合(大阪市)は6月22日、東京都や名古屋、福岡両市に支店を出す方針を明らかにした。新聞報道から・・・
 青木定雄会長が京都市で開いた総代会で表明した。現在の営業エリアは、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、岐阜、長崎の2府6県で32店舗。今後、財務局の認可を得て、営業エリアを東京など大都市圏にも広げ、10年後には120店舗に増やすとした。
 また、数年内に普通銀行へ転換し、10年後には預金量を今の約8倍の8兆円に増やすことも表明した。

信組さんの頑張りです。将来は、地域金融から普通銀行へ脱皮しようとしています。
  
近畿産業信用組合は、昭和28年9月1日 芸術家、芸能家、芸術愛好家の職域信用組合として、京都市下京区において「日本芸術家信用組合」を設立し、そして、現在、預金は1兆円 32店舗規模になっています。今回のニュースリリースは、これからの10年計画です。

信組さんの「しんくみローンサーチ」も、参加した信組さんも拡大してますね。

しんくみローンサーチの規模は
2011年12月のスタート時の43信組から
2012年6月18日 現在の参加組合数は77組合、取扱商品は374商品となりました。とホームページで報道されています。