家庭の埋蔵金・・・

■先日、ゴールデンウイークに突入前に、トラベルジャーナルの調べで、家庭にある、外国の通貨が1兆3,252億円あるとのアンケート結果が「Mrサンデー」で報道されていました。お金によっては、日本で両替できないお金もあります。基本は、外国を出国する前に、全部使い切る事ですね。手持ちの外貨は、平均一人当たり32,871円だそうです。国内で両替できるお金は早めに両替ですよ!(トラベルジャーナル5月)

気になって、家庭の埋蔵金のありかを調べて見ました。

    
■先ず、思いつくのは、使わなくなった金融機関の口座です。凍結している口座の解約です。
 古い通帳があれば金融機関に確認してみましょう。

新聞報道によると、休眠預金が、年1,358万口座発生 9割以上が少額預金のようです。小額ですが、不要な口座は解約しましょう。10年間、銀行口座の利用がなかった場合、その口座は凍結され利用できなくなります。
郵便貯金や簡易保険にも同様なケースがあることが、会計検査院の調べでわかった。とも報道されています。払い戻しを受ける権利が消滅した郵便貯金(10年)「睡眠預金」や満期後に受取人が現れずに時効を迎えた簡易生命保険金(5年)が、2007年の郵政民営化から4年間で計771億円に上るとのことです。いまなら取戻せるみたいです。確認してみましょう。

■次は、家庭の中のテレフォンカードです。
携帯電話の普及で、テレホンカードを使う機会がなくなりました。その一方で、家の中を探してみると、使われていないテレホンカードは必ず、何枚かありますよね!テレホンカードはダイヤル通話料に充当することが出来ます。116で確認して下さい。手続は簡単、郵便で申請できます。

■ポイントカードを確認する。
先日、ヨドバシカメラで、商品購入で2,100円を支払おうと思ったら、「ポイント使いますか?」と言われ、「お願いします。」「ポイントで払っていただきました。残っているポイントは、・・・残り1,680円あります」とのことでした。知らない間に溜まっています。

■クレジットカードで支払いをする。
ポイントが付く支払があります。クレジットカード払いで獲得したポイントを電子マネーに交換できるものも多いです。一度確認してみましょう。現在のポイントは、毎月の請求書に記載されていますね・・・

■ネットオークションで不用品を販売する
手続きは簡単です。ただし、ネットオークションの場合は、トラブル回避のため、商品の現状を正しく伝えるようにしましょう。

クレジットカードでの公共料金や税金の支払いは「埋蔵金」につながる!可能性があります。調べてみると沢山の埋蔵金が埋まっているかもしれませんよ・・・