ネット決済の主導権競い
ネット通販が当り前となった今、ネット通販大手が、各社の決済手段の利用拡大に積極的に注力しているとの報道がありました。
ネット通販の決済手段のキーはクレジットカードです。
情報をあらかじめ登録しておけば、IDとパスワードで決済できるので幅広く利用されています。
以前、 ペイパル について案内しましたが、ここにきて Yahoo、楽天、Amazonも決済事業に参入し主導権を競っているようです。
1件当たりの手数料は少なくても、利用件数が増加すれば大きな収益源となります。また、利用者が定期的に利用すれば、ある意味ストックの商売となるからです。
スマートフォンでのアプリ購入などネット決済の機会も増加し、Apple(アップル)、Googlee(グーグル)、LINE(ライン)等もこの分野に参加してきています。
利用者にとって便利になるのは歓迎ですが、カード情報等の個人情報の管理はしっかりお願いしたいですね。