個人個人にいろんな状況があります。
このいろんな状況で、返済日に通帳残高が0円だ！
そして、「この日の返済はできませんでした」となった場合どうなるのでしょうか？

①情報センターにより情報の内容が違いますが、返済日を自由に選択できる業界（消費者金融会社
さんが多い）では、各会社は、数日で返済遅れを知ることとなります。
数日の遅れで、どうしたこうした等はありませんが、これが回数を重ねると、業者は状況判断か
ら与信の見直しをするかもしれません。
もちろん返済遅れが発生している間は、限度額まで余裕があったとしても、追加利用ができなく
なるのは当然です。

②３ヶ月以上遅れると、すべての情報センターに延滞情報が登録される事になります。
登録された内容（3ｹ月以上の延滞実績）は以降、数年間に亘り保持されます
（センターにより違います）。

③これと殆ど同時に、相当な猶予期間を通知したうえで、残金の一括返済を求めるられます
（期限の利益の喪失と言います）

④この段階で、各情報センターを利用している業者は、新規取組の停止、カード契約の与信金融機関が顧客が与える信用額のこと見直
しを実施。

上での流れは、④のところに来るまでに、該当の遅れた部分の返済をおこなえば、当然それぞれの段階での遅れは解消となります。

これ以降きちんと返済日が守られていれば、大きな問題となる事は、まずないと考えてもよいのですが、このような「口座振替不能、遅れて入金」が度重なると、それなりに「返済日を守らないお客様」という実績が残ってしまう事になります。

人生さまざまな波が寄せてくることもあるでしょう。

きちんと説明し、次回の支払い約束を、守る事。
個人同士の約束でも、同じことでしょう。
顔が見えないと言うことで、どうでも良いと言うことにはなりません。
未入金の案内の連絡が来た場合、安易（言い逃れ的な）な返済日の約束はしない。
見込みと計画がはっきりした日で約束しましょう。

A、まず、債権者である会社の担当者と根気良く交渉する。
返済期間の延長・延滞利息の減免も、検討してくれる場合があります。

B、カウンセリング協会で相談する。

C、債務整理を考える。
裁判所の、民事調停窓口で相談する（数千円です）。
弁護士に相談する（費用がかかります＝自己破産なら３０万円前後）

督促に関することは違法な督促行為を参照してください。