地方銀行がインターネットを利用の「支店」開設を活発化させています・・・
インターネット支店の利点は、店舗が無くても全国展開できる点です。店舗に行かずに口座開設の手続きができ、全国のコンビニや他の金融機関のATMを利用することで、コストダウンに繋がります。そこで、ネットを利用した一般顧客へのアプローチを積極的に進めているのです。特に、金利優遇のキャンペーンを実施、ネット預金の獲得や、投資信託などの金融商品などのサービスも拡大しています。今後、続々と特徴のあるインターネット支店が誕生してくるものと思います。
【銀行にとってのインターネット支店のメリット】
日本中の顧客と取引が出来る。
コストがかからないため、お客様に好金利を提供出来る。
【顧客にとってのインターネット支店のメリット】
ネットで取引が出来る。(場所・時間・曜日の制約が少ないケースが多い)
預金金利が通常と比較すると高い傾向にある。
金融機関を分散させることによる「ペイオフ対策」効果も期待。
ネット支店ならではのネーミングも面白いですね。(皆さんも探してみてください)
銀行名 | ネット支店名 | 銀行名 | ネット支店名 |
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愛媛銀行 | 四国八十八カ所支店 | 沖縄銀行 | 美ら島(ちゅらしま)支店 | 香川銀行 | セルフうどん支店 | 京都信用金庫 | 夢ネット支店 |
関西アーバン銀行 | いちょう並木支店 | きらやか銀行 | さくらんぼ支店 |
西京銀行 | ウェブ一丁目支店 | 荘内銀行 | わたしの支店 |
中国銀行 | 晴れの国支店 | トマト銀行 | ももたろう支店 |
播州信用金庫 | 夢みらい支店 | 東日本銀行 | お江戸日本橋支店 |
など、今後は、地域性を背景とした楽しいオマケも期待できるかもしれません。
最近、もの造りの中小企業が、国内の大手メーカーの業績悪化から、独自技術をインターネットで売込み、新しい取引先(国内・海外)が開拓できた。と言う話をよく聞くようになりました。ネット販売の可否が業績を左右するようになる時代ですね。
我々利用者にはありがたいことですね。また、営業時間や休日など土・日・祝休日もサービスが提供されていますね。ただ、利用には、セキュリティー面の注意も必要ですね。