申込からの流れ(専門的になりますが)

内容は、専門的になりますが、各社とも下記のように調査しています。

①申込内容の確認

記入確認事項(申込の空白欄は必ず確認します。)

本人特定事項(氏名 年齢 住所) 勤務先(職種+役職)収入
家族構成 財産 自宅状況 預貯金残高は 安定性は?

②調査

何を調査するのでしょう?

調査に関して二つの考え方があります。性善説と性悪説です。性善説に立てば、不明な部分は、「信用しましょう」と言うことになり、可決は甘くなります。割賦販売業者の考え方です。性悪説では、不明な部分は「信用できない」と言うことで、可決は、辛くなります。銀行・消費者金融業界の考え方です。

☆情報センター調査=各情報センターへの問合せ
内容は、現在のクレジット利用状況(借入件数+金額+返済状況)
氏名 生年月日(同姓同名+同じ生年月日が存在する場合、住所等で判定します)

☆裏付け調査
勤務先の確認=勤務先は存在しているか? 勤めているか?
住居の確認=住居は存在しているか? そこに住んでいるか?
最終的には後で、郵便等で確認する。

③確認

申込内容の確認=直接本人へ  不明な点があれば、追加確認

④決済

スコアリングでスクーリング
☆収入、借入件数、返済金額、その他属性から、可決していいか?

⑤可否確認

スコアリングで判定不明の場合=専門員による判定
専門家は、クレジットの利用実績 利用商品 利用時期 利用金額 と、
勤務先 年収 自宅状況 家族構成 から、経験的に判断(浪費家、堅実性、安定性、担保価値は)

以上を ~30分程度で行います。その後、契約書作成 利用方法の説明
カード発行等を5~10分で、 その後、利用開始となります。

各社とも、内容は同じです。(多少、時間の時間の違いはあります)

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各社が、行うチェツクポイントは、申込内容が事実なのか?
内容を確認することです。