信販大手オリエントコーポレーションは、中国で自動車ローン事業に参入する方針を明らかにした。今後3年以内に営業を始めるという。自動車の販売台数が世界一となった中国で、ローン市場も大きく伸びるとみて進出する。
実現すれば、日本の信販大手では初の中国進出となる。中国の自動車市場は現金取引が多いとされるが、中間所得層の拡大で、今後はローンで車を買う人も増えるとみている。
基本的な考え方では、大株主の株式会社みずほフィナンシャルグループと伊藤忠商事株式会社の二つのグループと連携して進出するとの報道内容でした。
右の表は、平成21年度
一方、国内では、少子高齢化が進む中。アジアの中間所得層が急速に拡大している。
すでに、商品・生産拠点では、中国市場が一大市場となっています。それに伴い中間所得層の割合が急速に拡大しています。今回は、金融システムで乗込もうということです。
既に、
製造業では、国内事業者は今、振興アジアの発展で大変です。この試みが、巧くいくと良いですが・・・