みずほフィナンシャルグループがITを活用し、スマートフォンで申込ができる個人向け融資事業を検討していることが報道されています。金融サービス「フィンテック」の分野でソフトバンクグループと提携し共同出資会社設立し、融資事業をスタートさせる見込みです。
融資審査にITを用いることで、学歴や職歴などの申込み情報から、貸出金利、上限金額を顧客ごとに設定できる仕組みを検討するようです。
新サービスを展開することで、優秀な学生や富裕層からの取り込みが期待できそうです。
消費者金融会社はすでにスコアリングシステムを構築しており、今回のみずほグループとソフトバンクグループとの提携で、今後個人融資事業の競争が一層激しくなると思われます。