ネット通販の決済手段として、クレジットカード決済、代金引換、コンビニ決済、銀行振込等多く利用されています。最近では、クレジットカードの取引が増加し、それに合わせ消費生活センターへの苦情相談も多くなっているようです。
注文したのに商品が届かない! 宣伝と異なる粗悪品だった! 身に覚えのない請求がきた! 一度だけのはずが毎月請求?! 等々、販売業者の悪質な行為が原因と考えられるトラブルが増えているようです。
(中には、利用規約を読まずに申し込み、解約の際クレームをつけるユーザーもあり、一概に事業者が悪質だとは言えないケースもあるそうですが。。。)
消費者委員会はこのような問題の改善に向けて割賦販売法の改正を提言しています。
・加盟店・決済代行会社について行政への登録等の義務付け
・翌月一括払いの支払い停止の構面県の制度整備(現在、分割支払いの場合は問題解決まで支払いをストップできる制度(支払い停止の抗弁権)が有ります)
トラブルに巻き込まれると、時間と多大な労力を必要とします。利用する際には利用規約を確認し、納得してから注文することがとても大事ですね。