「サラリーマンのお小遣いはバブル崩壊後ワーストを更新」との内容が新生銀行より発表されました。
新生銀行のライフスタイル・ラボで内容を確認すると
サラリーマンの平均お小遣い額は、ピークの77,725円(1990年)から見ると、約半分の 38,457円でバブル崩壊後ワースト更新し、調査開始以来過去 2 番目に低い金額 となったそうです。
さらに、お酒の飲み事情を見ると 1 回に使う飲み代は 3,474 円、1か月間の飲み代は7,689円ということで、これまた調査開始以来、昨年に続き過去 2 番目に低い金額 と言う内容でした。
給与所得も下がっていますので、小遣いが減少、小遣いの減少は消費の減少に繋がり、将来の不安から益々消費を抑えることになります。お遣い不足時での対処方法は、我慢して使わないがトップ、次が、預貯金から、家計から、その後、クレジットカードでとなっています。
景気が上向きとなり、早くお小遣いに余裕ができればよいですね。
アベノミクスでの景気回復のバロメーターとして、この小遣いの増額が良い指標になるのでは・・・