「海外旅行等で、クレジットカードは、今や必需品」という事をお知らせしましたが、まさか国内のATMで被害が出るとは、思ってもいませんでした・・
丸井グループのクレジットカード会社、エポスカード(東京)が設置するATMで、利用者のカード情報が不正に読み取られるスキミング被害が発生。磁気情報と暗証番号を不正取得し、偽造カードを作る手口とみられ、海外で550人分のカードが不正利用され、このうち250人分は実際に現金が引き出される被害に遭った。手口は、カード挿入口に小型の読み取り装置が置かれ、天井に暗証番号を読み取るためのカメラが設置されていた可能性が高いというが、装置などは見つかってない。と新聞で報道されています。
国内でのスキミング被害は、以前、石油スタンドで、違法な「カードスキミング」装置による方法でありましたが、今回は「ATMで」という事で衝撃を受けています。海外では、外国銀行のATM利用でデータが盗まれ、不正使用された例がありましたが、国内では、防止策が充分対応できていると思われていました。
現在、金融機関では、IC キャッシュカードや生体認証を行う ATMの設置が進められていますが、まだ、すべてに追いつけている状況ではありません。設置場所の対策もお願いしたいですね!!