国内の多くの生命保険会社が、2013年4月から、終身保険や養老保険など主力商品の新規契約分の保険料を値上げする方向です。
保険契約者に約束する運用利回り(予定利率)の目安となる「標準利率」について、金融庁が現行の年1.5%から年1.0%に12年ぶりに引き下げる見通しになり、保険料を増やさなければ保険金の原資を確保できなくなるためだと言われています。
資産運用のプロの保険会社でもこの様ですから、ごく普通の人でも、資産運用を考えないといけない時代になったようです。三大メガバンクの定期預金金利は年0.03%程度なので、1000年かかっても2倍になりません。
「貯蓄から投資へ」。政府はずいぶん前から掛け声をかけていますが、個人のお金は銀行から動きません。資金運用先は、銀行預金の低金利が続いても、将来の不安を感じないで済むように、自分の身は自分で守るしかありません。
初心者向けに資産運用方法の比較をし、自分に合った運用方法を探せるように情報提供されているネットのページもありますね。株・債券・外貨預金等がその材料のようです。
債券市場で大きな力を持っている、ミセスワタナベもその一つの現れでしょう。
扱っている金融機関も多く、銀行でもPRされています。
リスクの高い商品から、リスクの低い商品があります。
自己責任の範囲でよく考えて購入してくださいね。