24年7月31日に、日本再生戦略が閣議決定されました。その中に、金融戦略中の重点施策として「国民金融資産の形成支援を通じた成長マネーの供給拡大」の教育資金を通じた世代間の資産移転として検討が盛り込まれました。
その一つが、教育資金積立に税優遇 運用益・利子を非課税にする制度導入の検討です。
孫や子供を受取人に指定した口座で教育資金に限り利子や運用益を非課税に・・・
資金を引き出す際に教育目的を証明する書類が必要です。この様な制度は、既にアメリカ・イギリスには同様の仕組みが導入されています。
近年高額化する教育資金(大学の授業料・入学金)の負担を世代間で移動させる手段として期待出来ますね!