大垣共立銀行は、富士通が開発した“手のひら静脈による” 生体認証技術・生体情報管理技術(富士通が昨年6月に発表した、手のひら静脈と3本の指の指紋を組み合わせた個人認証)を採用した「生体認証ATM」の取り扱いを9月から開始すると発表しました。
今回の生体認証ATMでは、通帳・キャッシュカードを紛失したり、持ち合わせていない場合でも、本人の“手のひら”だけで取引(取扱業務は・・登録口座での「引出し、預入れ、残高照会」)をおこなうことが可能。この「通帳・カードレス取引を可能としたATM」の取扱開始は、世界で2例目、全国では初めてとのことだそうです。
ネットバンクを除く地域銀行でのサービスランク上位の大垣共立銀行ならではのチャレンジですね。