最近、スマートフォンの銀行アプリが流行しているようです。
振込み、預金の残高照会等と非常に便利なアプリです。
4~5年前には、銀行のインターネット利用は
スマホアプリもネット銀行が先行していましたが、ここにきて、大手都銀も導入してきました。また、地方銀行や信用金庫も追随してきているようです。
金融業界は、地方銀行の合併による大型地銀の誕生等、業務の合理化と顧客獲得競争はますます厳しくなっています。スピードが要求される時代です。
心配されるセキュリティー面は、スマホアプリは「ワンタイムパスワード」機能を持っているのでパソコンでのネットバンキングに比べ、他人がなりすましにくいそうです。セキュリティー大手トレンドマイクロによると、銀行アプリでの不正送金被害は確認されていないとのことです(新聞報道)。
一方で、スマホの利便性はますます大きくなっています。最近では、自分の「お金の管理」のできるアプリもテレビコマーシャルで流れる時代。お小遣帳をつける感覚で「お金の使いみち」も分析してくれます。
ますます、手軽で便利になるスマホアプリ、利用する側のスマホの安全対策も絶対必要ですね。