先日の春節(旧正月)を祝う大型連休(2月18~24日)には中華圏から多くの観光客が日本を訪れました。
大阪の百貨店・商店街はまるで外国を訪れたかのように外国人ばかりで、日本人の買い物客は見当たらないくらいの状況でした。
その買い物はいわゆる「爆買い」と言われ、商品を山のように積んでバスに乗車する風景があちこちで見られました。
使う金額も高額で観光客の購買力には驚きです。
売り上げは前年の約3~4倍と好調だったようです。
外国人観光客の誘致には以下のような課題があります。
①両替・海外発行のカードが使えるATM等のインフラ整備
②無料のWi-Fi(ワイファイ)環境の整備
③観光地名、飲食店、交通機関等の案内表示の外国語対応
行政ではさらにビザの緩和あるいはマルチビザの発行、またクルーズ船の入国手続きの簡素化等
まだまだ検討課題がありそうですね。