2014年4月の消費増税後に導入する住宅購入者向けの給付制度で、住宅ローンを組む人だけでなく現金で住宅を買う人にも現金を給付する構想が政府内で浮上している。との報道がありました。
住宅購入の負担軽減策として住宅ローン減税制度がありますが、住宅ローン減税は納付した所得税と住民税から控除する仕組みのため、納税額が少ない中低所得者は恩恵が少ないとの事から、
住宅購入者向けの現金給付制度を導入する方向で調整(ローン、現金購入者にも給付金)に入ったとの内容です。
ただし、給付対象に年収上限を設ける予定の様です。
高齢者は、住宅ローンを取組むことが出来ないので、現金で購入するケースが多いから、また、消費税増額の影響回避からで、給付額は100万円程度になるようです。
どこかの、キャッシュバックのようですね。