銀行で、個人がお金を借りるとなると、「審査が厳しい」「手続きがめんどう」「審査結果がわかるのに時間がかかる」といったイメージがどうしても浮かびます。
でも、それって本当なのでしょうか。
実際に、銀行の個人ローン部門の方にお話を聞くと、「敷居を高くしているつもりはないんだけどなぁ」とおっしゃいます。
以下は、インターネットに掲載されている実際の銀行の個人ローンのキャッチフレーズと、勝手に私が代弁した銀行の担当者の気持ちです。
「ご利用額1,000円から最大500万円まで」
「ひとりでも多くの方にご融資できるよう、新しいカードローンサービスを始めました」
「当金庫と取引のない方もお申込みいただけます」
「会社員、個人事業主、主婦、パートアルバイトの方もOK」
「アルバイト、パートタイマーの方、年金受給中の方、専業主婦の方にもご利用いただけます」
「使いみち自由(借り換えも可)」
「お使いみちはご自由、事業資金にもご利用いただけます」
「複数の消費者ローン等をまとめて借り換えし、完済をするためのローンです」
「銀行での借入は、改正貸金業法の対象外です」
「銀行からの借入れには、改正貸金業法は適用されません」
「年収によるお申込みの制限はございません(総量規制個人の借入総額の規制(原則年収の3分の1)対象外)」
「お借入総額が年収の3分の1を超えるお客さまでも申込可能です」
使いみちは、うるさく言いません。
「電話、WEB申込み、郵送契約で完結する、ご来店不要型ローンです」
「インターネット申込み24時間受付中」
「インターネット、電話、FAX、郵送での申込み可能」
「所得証明、資金使途証明資料は不要」
「スピード審査、即日融資も可能」
「最短60分のスピード審査、お手続き簡単なフリーローン」
金利引き下げキャンペーン実施中
最大2ヶ月実質無利息キャンペーン実施中
皆さんは、これらのことから、銀行のローンに対するイメージが少しは変わりましたか?