人工知能が銀行員に「内定」と言う記事が報道されていました。
すでに金融機関では、お客様への貸出の可否もコンピュータで判定する時代です。
また、医療機関で医師約3700人を対象にアンケートしたところ、約7割が「20年以内に人工知能が診療を担う時代が来る」と回答しているそうです。
先日、総合病院へ行くとそこに「pepperくん」がいました。首をこちらに向け、私を認識すると目の周りの色が変わり「何をして遊びましょうか?」と手を動かして質問してきました。お年寄りの患者さんが近づいていってpeppeくんとやり取りをし始め、なかなか自分の番にならなかったのが残念でした。やはり人気者ですね。
その他、胸にある画面で病院の施設案内やバスの発車時刻案内、受付業務などをこなしているそうです。
先日も世界的に有名な韓国の囲碁棋士がコンピュータとの勝負に敗れた報道もありました。
我々も人工知能に取って代わられないよう、柔軟な発想と好奇心を持って仕事を進める必要がありますね。