アベノミクスの成果でしょうか、最近個人消費が回復しています。また、国内総生産の伸びも期待できそうで・・・、でも消費増税も決まるようなので、駆け込み需要も増加しているかもしれませんね。
ショッピングクレジット、個人ローン、キャッシングも回復してきたようです。給与のアップを期待して、カードを利用したショッピング、個人の購買意欲は旺盛ののようです。
ここ10年、消費者金融会社、クレジットカード会社は、過払い利息の返還請求、改正貸金業法の金利の見直し、貸出額上限設定と永い冬の時代でしたが、過払い利息の返還請求も一段落、景気回復にあわせ復調してきたようです。各社とも、再びTVコマーシャルなど広告宣伝を積極的に出しています。
新聞報道では、
「経済産業省統計で、4~6月のカード取扱高は約9兆8800億円と四半期で過去最高を記録。このうちショッピングは前年同期比8.1%増の9兆4200億円。お金を貸すキャッシングも4600億円と8.3%伸びた。新規の取り扱いは昨年12月以降、7カ月連続で前年同月比プラス。
消費者金融も、アコム、SMBCコンシューマーファイナンス(旧プロミス)、アイフルの専業大手3社の6月末の貸出残高は1兆9345億円と3月末比で0.03%増。14年3月期は通期で8年ぶりに増加に転じる見通し」との内容でした。
実態経済が本当に回復するように、個人の消費の伸びは大切です。無理をしないで個人消費を伸ばしましょう。