リボ払い利用時の注意点


お金計画
 銀行カードローンの過剰融資が問題になっていますが、過去から、リボ払い利用の注意点は紹介されています。
 情報誌にも「リボ払いの沼 毎月5000円のつもりが最後は多重債務状態に」と言う記事も掲載されていました。

 あらためて、リボ払いとは「どのようなシステムなのか?」また、「注意点はどこにあるのか?」を確認しておきましょう。大半のカードローンは、リボ払いでミニマムペイメント方式を採用しています。

 リボ払いミニマムペイメント方式とは、一定限度まで繰返し融資を受けられ、返済は、月末の残高に応じて、月々のミニマム・ペイメント(最少お支払金額)以上であれば、都合にあわせて自由に決められ、増額することも、まとめて全額支払うことも可能な方式です。

 金融機関のホームぺージで紹介されている最低返済額(借入利息15%未満の場合)の例

借入残高 最低支払額 借入残高 最低支払額
10万円以下 2,000円 10万円超~20万円以下 4,000円
20万円超~30万円以下 6,000円 30万円超~40万円以下 8,000円
40万円超~50万円以下 10,000円 50万円超 借入残高が10万円増すごとに2,000円を追加

 具体例)20万円を借入、利息は12%(月利1%)と仮定する。
 銀行カードローン(ミニマムペイメント方式)を利用する(追加利用無し)と、あまり正確ではありませんが、凡そ以下の表のようになります。
リボ返済表
   返済回数は、110回で 支払い利息の額は、101,714円となります。
 
これを、元利均等返済を利用した場合は(証書貸付方式 返済シミュレーション使用)
   毎月 6,642円の返済で3年(36回)で支払いが完了します。
   支払い利息の額は、39,112円です。

 勿論、カードローンのユーザーは返済途中で一括返済や増額返済しますので、上記の例の様なケースはあり得ませんが、支払い回数や、支払った利息の総額が分かりにくいという問題点が発生します。
 また、最低返済額だけクリアーすれば、全額返済は何時でも良いという勘違いも発生します。
 「 ~ 借りても、この表の返済額で良いんだ・・・」との勘違いから、借入残高の意識が薄れ、知らず知らずのうちに借入を増やしてしまうのです。

 一方で、上手(ATM利用で、必要な際に借入可能で、いつでも自由に増額返済出来る。)に利用すれば、本当に便利なシステムなのです。
 ただし、借入時には、充分な返済計画を立てて利用することが重要です。

 金融機関にとっても、繰返し利用から、利息収入が期待できるシステムだと言えます。 今後の、適正な審査、ユーザーの利用状況の把握による過剰融資の防止策を期待します。


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